クラシックカメラ 今月の「ひとこと」

早田カメラ改築計画、始めています。

どうも。店主の早田清(はやたきよし)です。いきなりですが店を大々的に改築することになりました。この店を建てたのは昭和39年。東京オリンピックの開会式でブルーインパルスが東京上空に5色の輪を描いていたそのとき、まだ2階に屋根を作っている最中で店の中から空を見上げたのを思い出すなぁ。昭和39年に出たカメラといえばコーワSWとかミノルチナとかフジカドライブだけど、あんまりパッとしないね。昭和39年は西暦1964年。海外だとライカフレックスが発表されて、フォクトレンダーベッサマチックmが出た頃だね。

ベッサマチックm
ベッサマチックm

うーん、これもいまいち地味なカメラだな。まぁ、そんな時代に今の店が出来上がって約50年。ためしにテレビ番組の「大改造!劇的ビフォーアフター」に応募したら1次審査に通っちゃったの。でもね、良く調べてみたら番組の収録の関係で工期がもの凄く長くかかるらしい。住んでる家ならそれで良いかもしれないけれど店だから困るなぁ。なんて話を出入りの電気屋さんにしたら、あの番組に出ている「」の従兄弟だったんだよ! それでウチを見てもらったら「」が気に入っちゃって番組とは関係なく設計してくれることになったんです。

大改築計画のイメージ図
大改築計画のイメージ図

どんな風になるかは、まだ秘密なんでモザイク処理してますけど「」の考えることはスゴいよ!まぁ、新築じゃないから中古の家のレストアって感じなんだけど柱から壁から徹底的にやって「まぁ、なんということでしょう!」って劇的に変わる予定なのでお楽しみに。ヒントは「京都のお茶屋風」。え?浅草なのに京都のお茶屋って気取り過ぎじゃないかって? そこらへんは「」のワザで何とでもなると思いますよ。だいたい、店の中にいるのは浅草の人間だからね(笑)。

いったいこの道具は? その1
いったいこの道具は? その1

それで店の備品なんかを全部まとめて一時的に場所を移さないとイケナイんだけど、これが大変。ほとんど使わない道具なんかが沢山あるんだよね。上のルーペのついた道具は露出計のコイルを巻きなおすのに使っていたんだけど、もう露出計のコイルなんて巻きなおしたりしない。頼まれてもやらない。ものすごく面倒なんだもん(笑)。

いったいこの道具は? その2
いったいこの道具は? その2

これはね、昔リンホフの修理部品と一緒に引き取った工具一式に入っていたもの。いわゆるテンションゲージってやつだね。バネの引っぱり具合なんかを測る道具だけど、まぁ、ほとんど使わないんですよ。こういうのを捨てられない性分なんだよね。でも、だれかにあげてスッキリしちゃおうって考えるなら、きっと今でしょうね(笑)。

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